まいども!かにおるです!
親知らずを抜いて、虫歯を治療してキレイになったボクの歯たち。
もうあんな痛い目に合わせたくない!口腔内の平和を維持するために毎日の努力せねば。
虫歯になった理由はボクの歯みがきが下手だったということ。そして歯みがきを面倒くさいと思ってしまう心理にあったと思う。歯みがきは面倒くさいって、みんなも思うでしょ?
歯みがきを面倒だって思ってしまうのは、単純に歯みがきが楽しくないからだと思うんすよ。
今までは仕方なく行っていた歯みがきを、どうにか楽しいイベントにするしかないと考えたワケ。
じゃあ、どうするか?
いろんな歯ブラシを同時に使ってみよう!
こうなりゃ歯ブラシパーティーだ!
そうと決まれば、どんな歯ブラシを使うか、徹底的に吟味しました。
楽しさも必要だけど、キレイに確実にみがくために、歯ブラシのチョイスには真剣になる。
吟味を重ねて選んだ4本を以下に紹介します!
クリニカアドバンテージハブラシ
これはもう、完璧ですよ!
毎日使う歯ブラシとして完璧な存在だと思います。その理由は…
■ヘッドの薄さ
奥歯のウラは、なかなか磨けない。
なかなか磨けずに虫歯になってしまい、親知らずを抜いたワケだけれども。もし最初からクリニカを使っていたなら結果は変わっていたかもしれない。
普通の歯ブラシだとヘッドが大きくて、そもそも奥歯のウラには届かないんです。
だけど、クリニカアドバンテージハブラシだと奥歯のウラに届く。
■持ちやすい
ペンのような馴染みのある持ちやすさ。
普通のハブラシの持ち手は平面のものが多いけど、クリニカは鉛筆のような六角形になっている。
握った瞬間に自然と手になじんだ感覚になる。
本体素材はゴムで弾力性があり、すべりにくい。
これ1本でかなりキレイに磨けてしまいます。
毛の硬さが「ふつう」でも、毛が硬い印象がある。他社の「かため」に相当する感じ。
もしかしたら、ヘッドが「超コンパクト」で、毛の硬さは「やわらかめ」が良いかもしれない。
プラウト
これは歯科医ですすめられたポイントブラシ。
「オーラルケア」という、歯科衛生士のご用達のメーカー製。
オーラルケアの製品は安くて品質が良いので、普通の歯ブラシもおすすめ!
オーラルケア製品の基本の歯ブラシ、1本100円という安さ。歯科医のアイデアを反映した設計で歯科衛生士おすすめ。歯科や通販で買える。
写真はプラウトという名のポイントブラシ。本体に角度がついていて直線のボディよりも、みがくポイントをしぼりやすい。
■歯のすき間を狙って磨ける
歯と歯のすき間を狙って円を描くように毛先を回すことで、普通のハブラシでは磨きづらい部分を、ピンポイントでケアできる。
歯と歯のすき間はどうしても、みがき残しがち。そんなすき間や歯周ポケットを狙い撃ちでクリーンにできる!
■歯ぐきの健康状態のアップ
歯に細菌が付着した状態が続くと、歯ぐきは赤みを帯びて炎症してしまう。炎症が続くと最悪、歯が抜けてしまうこともある。
そんなリスクを減らすため、歯のすき間や歯周ポケットを重点的にケアできるプラウトが大活躍。プラークをかき出しつつ、歯グキをブラシでマッサージできる。
360do BRASH
これは変わり種の歯ブラシで、毛が360度ぐるっと植毛されている。角度を気にせずに磨くことができる。
ボディはうずまき状のデザインで360度で自由自在!どんな磨き方にも対応できる。
縦でも横でも自在に操作できるから、何も考えないで良い。
サブとして仕上げ時に使ったり、普通の歯ブラシに飽きてしまったときなんかの気分転換に最適。
自由に磨けるため、めんどくさいと思いがちな歯みがきが楽しいイベントに変わる。
エンジェルマイクロブラシ
これは売り場でビビった歯ブラシね。
■植毛の密度と柔らかさ
自分の知っている歯ブラシじゃない!毛がサラサラ・フワフワで、びっしり植毛されてます。歯に当てたら一体どんな感触なのか?知りたくなって購入しました。
ヘッドは大きいため、細かくみがくのは難しい。メインで使うのはきびしいと思うけど、普通の歯ブラシでは感じたことない「キュキュッ」とした磨き心地が新鮮で、なんか不思議な感覚。
植毛面積が広いので大胆にみがくのには向いてるし、歯をスポンジっぽい面でこするフィーリングを楽しむ歯ブラシ。
まとめ
今のところ、この4本をスタメンとして使ってます。
デンタルフロスも使ってますね。歯ブラシじゃ届かない、歯のすき間の細かなところから歯垢を削り出すイメージ。
虫歯は歯垢が取り切れないことが原因
年齢を重ねても健康な歯をキープするためには、普段から丁寧に歯をみがかないとダメ。
表面・裏面・歯間・歯グキ、みがく部分を意識しよう。
歯科衛生士が言うには「手みがきが上手くならないと、電動歯ブラシでも上手くならない」って。
基本である手みがきでどこまでキレイにみがけるかが大事だそうです。
手みがきで完璧に仕上げてくる患者もかなりいる。100点が完璧にみがけた状態だとすると、80点をクリアできれば合格ラインらしい。
この80点を超えるのが意外と難しい。
80点をクリアするには歯の表面をみがくだけではダメで、とくに歯間と歯周ポケット部分をしっかり磨けないとクリアできない。
多くの人は、歯間と歯周ポケットを磨けなくて80点に未達となってしまうそうだ。
歯みがきも上手くなるには知識と経験
歯みがきは毎日のことゆえ、なんてことないようで奥が深い。
完璧を求めたら、歯みがきをトレーニングと考えて練習を重ねないと上手くならない。
疑問があったら歯科医や歯科衛生士に聞く、それが歯みがき上達の近道。
歯みがきに対して、真摯に向き合う時代になったってことですね!