まいども!かにおるです!
去年と今年、台風でひどい目にあった。
壁の倒壊・周囲の倒木・天井の崩落・浸水などの被害があった。
そんな経験から防災への意識が一気に強くなった。
Contents
最後はラジオ!やっぱり頼りになるぜ
災害のとき、情報を収集するメディアは、テレビ・インターネット・SNSが役に立つ。
でも停電や通信が遮断されてしまったら、情報収集がむずかしくなる。
実際に台風被害で停電となったり、ギリギリの経験をした。
- 停電でテレビは映らない
- PCからネットへアクセスできない
- スマホの電池もパケットも減ってしまう
リスクを避けるべく、情報へのアクセス手段は複数ある方が安心できる。
そんな状況で、もっともアクセスが途切れないのがラジオだった。
最後の手段として、やっぱりラジオって強いと思う。
アプリでも番組を聞けるが、オススメはラジオ専用機
今はアプリ「radiko(ラジコ)」を使えば、ネット環境でラジオ番組が聞ける。
だが、ラジオ専用機にも魅力がある。
雑音まじりのスピーカーから聞こえる、くぐもった音声こそ「ラジオ」の醍醐味。
個人で楽しむメディアとして、ベッドの脇には常にラジオがあった。
学生時代は毎日、ラジオを聞きながら眠りについたものだ。
音声が少しでもクリアに聞こえるように、受信の良い位置を探して部屋の中をウロウロしたり。
そういったアナログな記憶がラジオへの愛情をはぐくむ。
どういうポイントを重視してラジオを選べば良いのか
ラジオを買うにあたって、自分が重視したポイントはコレ!
- 電池だけで長時間つかえる
- 説明書いらずで操作が簡単
- 日常でも緊急時でもつかえる
このポイントを満たした秀逸なラジオがあった。
東芝「TY-HR3」
店頭価格で3000円強。ネットだと2400円くらいで手に入る。
受信周波数 | AM:522~1,620kHz FM:76.0~108.0MHz |
電源 | AC100V 50/60Hz、DC4.5V(単1形乾電池3本(別売)) |
電池持続時間 | 東芝アルカリ乾電池(単1形×3本)使用時 内蔵スピーカー使用時 AM受信:約450時間、FM受信:約400時間 |
スピーカー | Φ9.0cm(8Ω)×1 |
出力端子 | イヤホン出力:Φ3.5mmミニジャック |
実用最大出力 | 700mW |
最大外形寸法 | 214(幅)×130(高さ)×60(奥行)mm (ハンドル・ボタン・肩ベルト・ツマミなどの突起物を含まず) |
質量 | 約640g(乾電池・肩ベルトを含まず) |
付属品 | 保証書付取扱説明書、電源コード、肩ベルト |
実際に使ってみると、まあ楽しい。
学生時代のラジオに浸っていた頃の感覚が戻ってくる。
20年前くらいにタイムスリップしたような感覚…
東芝「TY-HR3」のおすすめポイント
このラジオが他商品を圧倒的なストロングポイントがある。それは…
これはスゴイ!約19日も電源をつけっぱなしで使える。放送を流しっぱなしにできるので、災害時には頼もしい。
持ち運ぶことはあまりないかもしれないけど、すごく軽い(640g)ので災害などで、避難となったときにも迷わず持っていける。
ラジオ体操など大きな音量でラジオを聞くとしたら、ステレオよりモノラルスピーカーの方が聞き取りやすいし、電池の消費もおさえられる。
もしものために乾電池アダプターがおすすめ
「TY-HR3」に使用する電池は「単一電池3本」だけれど、災害時に単一電池は手に入りづらい。
単一電池は店頭で在庫が少なかったり、品切れになってたりする。買えるときに備蓄しておくのが良いのかもしれない。
なお、単三電池は災害時でも手に入れやすい。
もしものため、100円ショップで売っている「単三電池から単一電池に変換できるアダプター」を使うと便利です。
この「TY-HR3」でラジオを聞く生活になった
ラジオは流しっぱなしにしておけるのがイイ。
座り仕事の自分にとっては、ほどよいノイズがあった方が仕事がすすむ。
今ならYouTubeで動画もあるし、音楽をかけることもできる。
でもやっぱり、ラジオは仕事の邪魔をしない。
最初の職場でラジオを流しながら仕事をしていた習慣が、いまだに染み付いているのかもしれない。
人間のしゃべり声は、リスナーの心の安定につながるのかもしれないね。