まいども!かにおるです!
新宿でカレーが食べたいか!?ササッと早飯でスパイスを胃にかき込みたいか!?
だったらカレーハウス11イマサしかない!
かにおるはイマサを愛している。
もう何回イマサに通ったことか…。
余裕で3ケタは超えているだろう。
10年以上も週1〜2回の頻度で通っているので、もしかしたら4ケタ超えかもしれない。
イマサへの愛は海のように深い…。
イマサのメニューは豊富!ボクはイマサの伝道師。どんどんイマサ魅力を書いていくぞ!
Contents
カレーハウス11イマサとは?
場所 | 新宿区西新宿1南口地下街1号 京王モール街 |
営業時間 | 平日 7:00~23:00(ラストオーダー 22:45) 土曜 7:00~22:30(ラストオーダー 22:15) 日曜・祝祭日 7:00~22:00(ラストオーダー 21:45) |
定休日 | 元旦及び8月第三木曜日 |
座席数 | 25席(カウンター) |
TEL | 03-3348-3011 |
FAX | 03-3348-2069 |
京王モール地下街にあるカウンターだけのカレー店
歴史は古く1965年(東京オリンピックの翌年)から営業している老舗。どんだけ新宿で長いこと営業しているんだ!もう昭和の文化遺産だと言ってイイでしょう。
高度成長期の昭和のサラリーマンはイマサのカレーを食べながら仕事をして、それが今の日本を作っていると壮大に考えるれば、プロジェクトXのようにグッときます。
外観はチェーン店っぽく見えるけど独立店。イマサは世界中でココにしか存在しない。
- 客で満員で座席はフル稼働だけど早い回転
- 客さばきのオペレーションがとてもスムーズ
- つけあわせの漬物が食べ放題で美味い
人気店なので並ぶかもしれないけど、客の回転率が早いのですぐに入店できる。
客をなるべく待たせないスタッフの客さばきオペレーションが素晴らしい!
客のカレーを食べたいという欲求を、瞬時に満たそうとするスタッフの心がけ。
着席してすぐにカレーが運ばれてくるから、客は臨戦態勢なのだ。
イマサの店内は心地よい。照明・店員の雰囲気・客の熱狂などがイマサ空間を作り上げている!
注文から着席してカレーが運ばれてくるまでの流れ
- 店外の券売機で購入した食券を店員に渡す。
- 店員(可愛い子も!)は食券を見てシェフに声でオーダー。
- シェフは盛付+店員は配膳=タッグワークが絶妙。←ついつい見ちゃう
かわいいカレー屋の店員って萌えるよねw。カレー店のシェフの職人風情もイイ。
なんたって客の本気度が違うから!イチゲンさんはあんまりいない気がする。絶対にリピーターの方が多い。
メニューは決め打ちで来ている客ばかりだと思うね。「カレーを食べる!」っていう意思の強さを客から感じる。
スマホをいじりながらカレーを食べる客もいない。真摯に短期決戦でカレーに向き合わなければいけない。
京王地下街を舞台としたカレーとの勝負なのだ!
テーブルに据えられた辛味オイルと漬物がうまし
テーブルに据えられた辛味オイル・青かっぱ漬け・無着色の福神漬、これがヤバい!
これが食べたくてイマサに行っている説。ヤツらは脇役じゃない!カレーがホームズならば、漬物はワトソン。そのくらいの距離感。←相棒感
- 辛味オイル:お好みでプラス。イマサのカレーは辛くないから、もっと辛くしたい場合は自分で辛味オイルをソースに加えよう。他の店では見たことない。
- 青かっぱ漬け:野沢菜・きゅうり・にんじんのミックス漬物。生姜とゴマでさっぱりとした味わい。食感がシャリシャリしてアゴがよろこぶ!たぶん着色料たっぷりなんで、健康を気にする人は気をつけてね。
- 無着色の福神漬:なぜこちらは無着色?青かっぱ漬けは着色料使ってるのに…アンビバレンツ!さすがに青かっぱ漬けに赤福神漬では色合いが強烈すぎるという判断か?こちらは自然な味わいの本格派、なつかしい味。
イマサへの愛を書いたけど、かにおるが考えるイマサのベスト3のメニューをお教えしよう!
かにおる的イマサのカレーBEST3
第1位:キーマカレー(650円)
ボク的にはダントツの美味さでコレが圧倒的No.1!
キーマカレー
ボクはドライカレーのような水分の少ないカレーが好きって理由もあり、なおさら評価が高い!
女性人気No.1っていうウワサ。じゃあボクは女性かw。いやいや性別関係なく美味いもん!
キーマカレーがあるカレー屋はそんなに多くないしね。
↑「マジとろウマ〜」
ひき肉のつぶつぶ感に漬物を加えて、シャリシャリした食感をプラスすると口当たりもGOOD!
まだイマサ以上のキーマカレーには出会えていない。果てしないキーマカレーの旅路。
期間限定でチーズキーマカレーという究極メニューも存在する
運が良ければ巡り会える究極メニュー。秋冬くらいに登場してくれないかな〜(期待)
チーズキーマカレー
ただね…スパイスが強烈に腸に響くのためか、食べたあと2時間くらいしたら、お腹がギュルギュル言うのよね〜。トイレにダッシュしたくなるw。
それを頭に入れておかないと大惨事になるから、お腹ギュルギュル覚悟で臨むべし。それでも食べたいキーマカレー。
第2位:野菜カレー(630円)
イマサファンで2位に野菜カレーを選ぶやつはボクくらいしかいないと思う。そんなに人気メニューでもなさそうだし…。でも、かにおるは野菜カレーが好き!
野菜カレーを選ぶときは、あまり胃や腸に負担をかけたくないとき。そもそも負担をかけたくないときはカレーを選ぶな!って話かもしれんけどw、ボクはイマサに忠誠を尽くす。
イマサのカレーは辛くないので(辛味オイルで自分で調整)食べやすくてスルッといける。肉は入っていないので、もはやカレー寄りのスープ。
↑「カラフルで食欲をそそる」
肉体と精神の疲労を癒したいときは野菜カレー。ボクにとってイマサの野菜カレーが回復アイテム。
食せばエナジーゲージの80%は回復する!
第3位:MEGAカレー(840円)
ヘビー級のバカ丸出し脳天ぶっとび系カレー。
トッピング全部盛りなのに激安の840円。
10%増税前は800円だったから、そのコスパはおわかりだろう。←安さに震える
ハラペコ野郎にはパーフェクト!理想通りの最強の布陣!見た目に惚れる!
↑「もう笑うしかない」
100%胃もたれ確実!だけど食べてる人は結構いるんだよね。健康状態の行く末が心配になるけど、気にしない。MEGAカレーという生きざまを感じろ!
今しかないこの時に全力投球だ!
もう…食べた感はスゴイ!
ていうか、カレーを食べたんじゃなくて、揚げものを食べたっていう感想。もはやカレーじゃなくて、揚げものが主役と言って良い。
とくに赤ウインナーが揚げてあるのが絶妙。昭和の憧れ「赤ウインナー」がリーダーだ!
食べながら昭和の高度成長の夢を感じます。三丁目の夕日感。
その他のおすすめカレー
ジャーマンカレー(740円)
これも人気メニューで、客の3割はジャーマンカレーを食べてる印象。謎が多いジャーマンカレー。
- ウインナーがトッピングされているから?
- 見た目がドイツ軍の紋章っぽいから?
- カラーリングがドイツ国旗っぽいから?
↑「これがジャーマンだ」
カレーソース・コーン・ウインナー。選ばれし三英傑は小学生が好きなメニュー。大人はみんな、大きくなった小学生。
ハムカツカレー(500円)
ワンコインで食べられる、ひそかにオススメのカレー。
お金がなくてひもじい時でも、ハムカツカレーが助けてくれる。
↑「昭和のあこがれ」
ハムカツは昭和の夢の跡。いまだに憧れるハムカツよ、永遠なれ!
コールスロー(150円)
カレーだけだと単調になりがちな食事でも、コールスローがあれば大丈夫!
酸味と甘味で生き返る!ライフ・イズ・ビューティフル。
サラダとして食べても良いし、カレーの箸休めとして味覚を整える役割もまかせて。
コーンを粉砕して混ぜているようで、それが不思議なプチプチ食感。
カレーハウス11イマサのまとめ
新宿にはいろんなカレー屋がある。
どの店も絶品なので、新宿カレー屋めぐりの記事なんかも書こうと思う。
しかし、ボクにカレー愛を目覚めさせてくれたのは、カレーハウス11イマサの存在があってのこと。
ボクの永遠の心のセンターは、いつもカレーハウス11イマサなのです!イマサLOVE!